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また猟銃の事件だ

一週間ほど前、春日井市の立てこもり、自分の部屋で一発発射した事件があった。
 
昨夜は詳細はまだ明らかでないが、横浜で父親が猟銃で撃たれ、その死体が四国まで運ばれていた
事件。家族、女性問題が原因と思われるが。
 
猟銃の事故、事件が起きると、所持者も公安委員会の名のもとに管理をしている警察署の担当部
も大変だ。
銃所持の更新が個別になってから、個別に近所への聞きこみを行うとのことで、これだけでも
大変な手間だ。
 
制度は万全ではない。猟友会、安全協会、クレー射撃協会などの団体などに顔を出している所持者は
大丈夫と専門家は言っていたが・・・

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コメント

No title

相変わらず事故も多い、

20日、茨城県の河川堤防で、自分の散弾銃が暴発、37歳の男性が意識不明の重体

男性が、弾が入った銃を車の後部座席の足元から取り出そうとした際、
暴発したと。

車を使ってカモの付き場をめぐってゆく「小場廻り」をしていたのでしょうが。
暴発したということは、「裸銃」だったのでしょう。
装填、閉鎖した銃を車で持ちまわるなど、論外。

カモ撃ち用の自動銃の全長など120センチを超える。規則違反はもちろん、狭い車内で引き出しは無理と知るべきで。

折ってへの字になり、差し渡しが短くなる元折れ銃、特に取り回しの良い水平二連など、車内の運搬には上手いやり方があるが。

慌てて獲ってどうなる物でもない。たかがカモです。
基本は抜弾して袋に収納、猟は余裕と確認が大切。

No title

狩猟など、獲物の数とか、それ以前の哲学ではないでしょうか?
じっくり銃を折り、犬と歩きながら自然を楽しむ、寒さ、風。
車は下に置いて。

No title

そういう風流が縁遠いので、ヤブが動いたらぶっ放す。
浮世の行き詰まりや自分の身から出た錆に、自棄鉢になって許可銃を振り回します。

親記事の事案は長年の暴力親父に耐えかねて、と犯人は自供していると。
家庭内暴力は、人的欠格事項とされているはずが。
一度許可が下りれば面倒で、漫然と更新を許した所轄の対応が叩かれるでしょう。

また紙切れの通達が全国に発信され、生安課窓口の仕事が増えます。

No title

確か、質問に家族のことがありましたが。
許可を貰ったときは良くでもその後、状況が変わる、大体、そういう
ケースが多い。

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プロフィール

Shigeo Sugawa

Author:Shigeo Sugawa
日本の武器兵器史の研究者、陸上自衛隊武器学校資料館アドバイザー。
目まぐるしく変化する国際情勢、その中で日本が対応する未来への策、安全保障を政治、経済、社会、報道などを多角的に分析する。
また趣味の狩猟、渓流釣りと自然、環境問題。そしてアート、音楽、歴史など文化面をも・・・その思うところを紹介したい。


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